2010年5月9(日) 天候 : 晴れ
参加者: 藪山(単独)
滝谷山は揖斐川と根尾川に挟まれた低山。拙著に取り上げておいたものが最近Netで遊歩道ができたことが紹介されていて、早速言って来ました。花立峠まで車で上がると立派なルート図が付けられていて、遊歩道が麓から縦横に付けられている。
大谷山は野村城址として発掘され遺構が判るようになって、展望台も作られていた。滝谷山に向かうと、麓のパーティと行き会い、ギフチョウが葉の裏に卵を産み付けるカンアオイを教えてもらって、写真に収めた。図鑑では冬の植物として紹介されていて、採集が禁止されている。
滝谷山山頂ではのんびりと休憩し、新緑とコーヒーを楽しんできました。山頂には大きな栃の木がありました。
滝もあってルートが周遊コースにも取れ、秋から新緑にかけての定例山行に最適の山です。(記:藪山)